

家をつくろうと計画している時も、家をつくっている最中も、そして建て終わってからも、イシンホームがずっと大切にしていること、それは「感動」です。
お客様の感動はもちろんのこと、スタッフや職人達、関る者全員がその感動を共有することが肝腎だと思っています。なぜなら感動もなく建てた家では、幸せを呼び込むパワーを持てないと、私達は考えているからです。


地鎮祭、起工式、上棟式、引渡し式。
家づくりの過程には、それぞれ重要なセレモニーが行なわれます。それは単なる形式ではなく、みんなが思いを一つにし、土地の神様にも祈りを捧げ、一生幸福が続く家をこれから建てるのだという決意を共有するための、重要な儀式。だから、私達はスタッフも協力会社も、できる限り全員が参加します。
"職人は現場が勝負。だから現場の仕事さえきちんとしていればいいのでは?"そんな疑問をぶつけられたことも、以前はありました。
しかし、いまでは職人の方が"お客様のお顔を知った上で建てる方が励みになる"と、率先してセレモニーに参加するようになっています。
しっかりと顔を合わせ、"このご家族が住む家を建てさせてもらうんだな"と心に刻むこと。
"この職人さんが、これから一つ一つ建てていってくれるんだな"と思うこと。
考えてみれば、人として当たり前のことが、効率優先の社会の中で、いつの間にか忘れられてきたような気がします。

"どうすればお客様に喜んでもらえるか"と、スタッフが、そして職人一人一人が考えながら進めてきた家づくりが引渡し式を迎える時、みんなの感動もクライマックスに達します。奥様からご主人へ、子供達からご両親へ、そしてご主人から私達へ、「ありがとう」の言葉が行き交い、どの顔も達成感と喜びに溢れます。
そんな時私達は「家というものは単なる器ではないな」とつくづく感じます。
目の前に広がっている空間は決して空なのではなく、目に見えない思いがいっぱい詰まっていると思うのです。だから、家を建てる私達自身が、物事に感動できるやわらかい心と、お客様の幸福を願う気持ちを持っていなくてはならない。私達は常にそう自戒しています。