スタッフブログ
こんにちは☆
先日、
㈱高野組 第33回安全衛生大会 が開催されました。
安全衛生大会とは
労働災害や職業性疾病を予防するための適切な教育をし
労働災害を絶対に起こさない、という思いを新たにする大会です。
高野組では毎年6月に社員全員と業者さんで行っています。
まずは 社長からの挨拶で始まりました。
労働災害防止への思いと決意を述べます。
次に来賓の皆様からの祝辞を頂戴します。
高野組業者会「高和会」副会長
㈱三協商会倉吉営業所所長 坂根様です。
そして、鳥取県琴浦大山警察署
交通課長 前田様です。
そして、来賓のお一人、
倉吉労働基準監督署 監督・安衛課長 井上様より
「建設現場における『安全の見える化運動』について」
という御講義を頂きました。
県内の建設現場だけでなく、たくさんの建設現場で
事故防止のための「見える化」をどのようにしているか、
具体的な写真や実例を交えて説明して頂きました。
誰が見ても、「安全・危険」の判別が一目でできるような、
視覚に訴える工夫がなされており、大変勉強になりました。
また、労働災害の9割が法令違反をしていた、というお話もありました。
まずは各自が法令遵守を第一に、現場ごとのルールを守ることが大切なのだと感じました。
そして、安全衛生表彰では、2業者さんが表彰されました。
体験発表では
建築課の河上さんが、警察署の工事の際の体験を発表されました。
複数の会社が集まって一つの現場を進める大変さや
安全のための決めごと、工夫などについてお話されました。
特に、線路の近くでの工事での
電車が通る時の知らせ方や安全の確保の仕方が印象的でした。
そして休憩を挟んだあとには
人権・社会教育研修会として
「勇気づけのコミニュケーション~初めてのアドラー心理学~」として
開業保健師Being Prem代表 長谷川理恵様の講演でした。
アドラーって、よく聞きますが、私は読んだことありません(@_@;)
かいつまんでどのような内容なのか「勇気づけ」とは何なのか、という講義で
職場だけでなく育児についても活かせる内容でとても興味深いものでした。
そして、今年のアトラクションは!!
藤本たからさんでした(*^_^*)
地元北栄町出身で歌手をしておられる藤本たからさん。
若くてかわいくて、とっても歌がお上手でした☆
たからさんのブログにもこの日のことを載せてくれています♪
そんなこんなで安全衛生大会が終わりました。
また1年間、事故なく現場を進めるんだ、という思いで
社員・業者さん全員が決意新たにした大会だったと思います。
私は住宅事業部ですので住宅建築現場ばかりですが、
周りのスタッフはもちろん、業者さんたちともきちんと連携をとり
誰も怪我なくお施主様に大切なおうちをお引き渡ししなくては、
と再確認できました(^o^)丿